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履歴書にはいつの日付を書くのが正解か
「履歴書」も「ビジネス文書」です
履歴書の一番上に記載する「 年 月 日現在」には、応募書類を郵送する場合はポストへの投函日、面接で履歴書を持参する場合には面接当日の日付を書くのが正解です。
日付が古い履歴書を見て採用担当者がどのように判断するのかというと、
①この履歴書は他社の使い回しに違いない
②今まで何していたのだろう・・・
③長期にわたり他社で採用されないような方は当社も止めておこう
と考えます。
採用したいと思う履歴書は自社に入社したいとの熱い想いを込めて一生懸命に書いてくれたものであり、使い回しの履歴書には興味を持って貰えません。実際に使い回しでないにしても日付が古いと使い回しに違いないと疑われます。また、仮に1ヶ月前の履歴書が送られてきた場合、「この1ヶ月間は何していたのだろう。真剣に就職活動をしていたのだろうか。就業意欲がない方なのかも・・・。1ヶ月間もどこにも採用されないような方ならば当社でも採用は見送ろう。」となってしまいます。
ビジネスの現場でも特に取引先などとやりとりする社外文書は必ず送信日を記載します。日付が記載されていない文書は有効性の判断ができません。ビジネスの現場では文書の日付は非常に重要です。「履歴書」も「ビジネス文書」です。「文書一つまともに作成できない人」とレッテルを貼られないようにしましょう。私も40代後半の社会人経験豊富な方から半年前の履歴書を貰った経験がありますが、ビジネス文書を何百、何千と書いてきた方でも履歴書になるとできない方が多いので注意しましょう。
当社では初回に限り90分間の無料キャリア相談を実施しております。顔を合わせての面談がベストですので当社までお越しいただきたく思いますが、交通費を負担していただけるならば指定の場所まで伺います。勿論、電話やメールでの相談も可能です。無料キャリア相談をご希望の方は下記へご連絡ください。
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